古田拓也

1995年から2015年までの20年間で、経営者数がピークとなる年齢が、47歳から66歳にまで高齢化した。95年にはわずか7.3%程度だった70代の経営者が、20年には19.3%と、3倍近い水準にまで上昇している。その一方で、50代未満の経営者は、95年の67.1%から足元では48.2%まで低下しており、経営者の世代交代に難がある現状がうかがえる。